鍵を閉めたがどうかいつも心配である。
自分の場合、何度も何度も確認して、さらに確認することも。。
それらを解決する鍵に直接つけるIoTの商品がありますが、すぐ引っ越すのにこれをつけるのもなぁ。。と思ったので家にあったMESHを鍵のところに貼り付けてLINEに施錠したかどうかを確認するようにしました。
LINEで閉めたか確認
しかし、これではテープがぽろっと落ちたり何と言ってもなんかつけている感がすごい!
なので3DプリントでドアにぴったりつけられるようにMESHケースを作成しました。
付けてる感は相変わらずだけど、これで落ちる心配はない!!
作り方
まずはCADで3Dデータの作成をします。
ver1
ver2
ver1の薄さでは破損する可能性があるとの連絡でしたので厚さを1mmから2mmに変更しています。穴が空いているのは充電ケーブル用や取り出しやすさのためと、材料費を抑えるために空洞を増やしています。(後ろの穴を開けると200円くらい安くなった)
今回はゴムライクな素材を使用したいので、DMM.makeで注文をしました。DMMで動画購入はしたことがあるのですがDMM.makeで3Dプリントを注文したのは今回が初めてです。
値段はゴムライクで3000円ほどです。括弧の数字の違いは柔らかさで数字が小さいほど柔らかく値段も高くなります。
ゴムライク(FLX9995) 2,775円 ゴムライク(FLX9985) 2,889円 ゴムライク(FLX9970) 3,002円 ゴムライク(FLX9960) 3,115円 ゴムライク(FLX9950) 3,229円 ゴムライク(FLX9940) 3,342円 ゴムライク(Tango+) 3,456円 ゴムライク(RGD8630) 2,775円
今回は2番目の硬さのFLX9985を注文しました。
5日ほどで到着
早速はめてみる
スーパーぴったり!!!
ドアに装着
いい感じ!!
初めてDMM.makeのゴムライク素材使いましたがこれはかなり良かったです。
2週間ほど使ってみて
鍵を閉めたかどうかの心配はなくなり、さらに何時に出て何時に帰ってきたのが可視化されました。
MESHのバッテリーもまだ余裕で残っていていい感じです。
3Dデータはgithubにあげてあるので作って見たい方はどうぞ (鍵の厚さは滑り止めなどを入れて調整してください)