Maker Faire Tokyo2017で展示するようにバンダイから発売されているHACOROOMというおもちゃを改造して、ホログラムでくまが動く映像を楽しめる家を作りました。
流す映像のイメージとしては深夜に引きこもりのくまがこっそり踊って見たを配信するイメージです。発想が完全にキモヲタです。
最初はディズニーにあるプーさんのやつとかワンスなんとかみたいなファンタジー感溢れる感じにしたかったのですが、完全に力不足でした。 今のフルスタックエンジニアは動画も作れなければいけないのかと感じた次第です。
ちなみにHACOROOMとはこれのことで女の子向けのプラモデルになります。 かわいい
作ったもの
プラ板の反射を使ってなんちゃってホログラム映像を家の中に映しました。
外観
家の中
家の中は奥にくまが踊っていて、手前はニコニコ風のコメントが流れています。
作業工程
まずはホログラムに使うクマをグリーンバックで撮影し、切り取っていきます。
家の方はプラ板を斜めに2つ設置します。 コメントを映すのとクマを映すのをそれぞれ別にすると立体感が出るので2枚にしています。
先ほど切り取った画像はkeynoteで動画にしていきます。
動画ができたらipadとiphoneで映しながら調整して完成です。 コメントの方はSwiftでニコニコ風のアプリを作りました。
作業中は暗い部屋で一人人形遊びをするという、ものすごい絵だったと思います。
こちらの引きこもりのくまの家はMaker Faire Tokyo2017で「おうちはっく同好会」内(E02-05)に展示させていただきます。 同好会の方の素晴らしい作品も色々と展示しますのでお立ち寄りの際はよろしくお願いします!!
追記(2017/10/9)
実はハコルームコンテスト、オープンの部(中学生以上のお友達)に応募していたのですが、受賞を逃しました>< 優勝したらhacoroomセットがもらえるのでほしかったw