WWDCとはAppleが毎年開催する6/3〜6/7まで開催されるdeveloper向けのカンファレンスです。
去年の記事はこちら
会場
今年もカリフォルニアのsan jose(サンノゼ)で6月3日から7日まで開催されます。
朝食
パンやフルーツなど、朝食はどれも美味しい!
おやつ
おやつやコーヒーなどのドリンクはこまめに補充されていて休憩の時に自由に食べられます。
無限コーヒー
ちなみに私は紅茶派で紅茶を飲んでいたのですが、途中でキーボードにこぼして大惨事になりました。
みんな大好きOdawara
keynote
keynoteは10時から始まるのですが、今年は8時から並びました。 早い人だと3時から並ぶそうです。3時・・・
今年のkeynoteの内容
watchOSがwatch単体でapp storeからwatch用のアプリをDLできるようになりました。
tv OSはゲームをするのにXboxやPS4のコントローラーが使えるようになりました。
iPadはiPadでOSになり、iPadをサブディスプレイとして使用できるようになったり、キーボードを小さく表示や、画面を分けて作業ができるようになったり外部ストレージが使えるようになったりと人によってはPCの代わりに使えるようになってきていました。
ハードウェアは性能も値段もモンスター級のmac proが発表されました。
iOSはARKitの強化や予想通りのダークモードの登場、新しいフレームワークでUIKitよりも扱いやすそうなSwiftUIが発表されたりと面白い内容でした。 また、期待されていたmarzipanはProject Catalystという名前で発表されてました。(iOS appと同じ感じでmacOS appも作れる的なやつ)
SHOP
WWDC期間中にはショップが開催されており、WWDCの限定グッズが購入できます。 自分は今年もTシャツを買いました。
ショップはものすごく列が長いのですが、今年は販売箇所を2箇所に増やしレジを倍にしていました。(それでもまだまだ列がすごいので並んでいる時に何買うかを決められるようにしてほしい。)
run event
WWDCではフィットネスやヨガなど毎朝何かしらのイベントが開催されています。
私は社内のパワー系エンジニアと一緒に5kmのランのイベントに参加しました。
場所はカンファレンスセンター近くのスタジオからスタート。
ペースごとに分かれているの安心です。(全然安心じゃなくてきつかったです
ARKit3の体験
新しくARKit3にはPeople OcclusionやMotion Captureが追加されましたが、 それらを実際にゲームとして体感できるコーナーがあります。
勝っても負けてもバッジを貰えました。
bash
bashとは最終日前日に開かれる懇親会的な会です。毎年有名なアーティストのライブがあったりと派手な演出があります。
ごはん
今年のライブはweezerでした。
ちなみにweezerの曲を全然知らなく、これはまずいと思ったのでダッシュで前日と当日の朝に曲を聞きました。 WWDC始まる時、すぐに教えてくれれば全力で予習できるんですけどね。
以上、WWDC2019でした。 技術的なことはどこかで発表します。
WWDCは動画がすぐに出ますし、現地にわざわざ行く必要ないでしょという意見もありますが、 セッションを見てコードをすぐに書けば困ったことをラボで聞けたりできるので開発をがっつりする人なら元が取れるのではないかなと思います。
追記: こちらにて Advances in Camera Capture について発表しました。