祖父母の家にあったホコリを被ったとても古いランタンが見つかりました。
LEDのランタンがあるのでローソクのランタンは使用しないのですが、多少汚れてはいますがインテリアとしてはなかなか味があって良さそうです。
なので、中にラズパイとカメラ、カメラを回転するためのサーボモータ、超音波センサーをランタンの中にいれて置き型カメラにしました。
作ったもの
ラズパイカメラ イン ランタン
古いランタンの中にカメラをいれて、自動で撮影できるようにしました。
設置するためのマウントは3Dプリンタで作成し、ランタンにちょうどおさまるようにしています。
普通のカメラで撮るとどうしてもキメ顔でとってしまうことも多いかと思いますが、ランタン型なら自然な感じで撮れるんじゃないかなと思って作りました。
カメラは90度ずつ回転します。
デスクに置いといて撮れていた写真はこんな感じになります。
作り方
使用した部品
・Raspberry Pi 3 Model b+
・For raspberry pi カメラモジュール 5MP Raspberry Pi 4 model b /3 b+ / Pi Zero Camera とケース500W画素 感光チップOV5647センサー
・焦電型赤外線(人感)センサーモジュール SB412A
焦電型赤外線(人感)センサーモジュール SB412A: センサ一般 秋月電子通商-電子部品・ネット通販
・3Dプリンタ
人感センサーモジュールにてラズパイで自動で撮影するようにしており、
キャンプや食事の時にこのランタンを設置しておくと、いいランタンを設置することによりカメラで撮るよりも自然な状態の写真を撮ることが可能になっています。
作ってみて
自然に撮れるのはいいのですが、どうもブレるシーンと光の反射映ってしまうシーンが多いのでカメラは固定でガラスにぴったりくっつけるかガラスなしでもいいかなと思います。(それともいいカメラだとブレない?)
ラズパイのカメラを監視カメラのように使う方は多いかと思うのですが、なにか味のあるものに入れるとインテリアとしてもいいんじゃないかなと思います。
追記
ラズパイコンテストに応募したところAmazonギフト券をいただけました!やった!