Hack DayでAR説明書というアプリを作りました。
Hack Dayとは
チームで参加するハッカソン(Hack + marathonの造語)で24時間で1つのプロダクトをチームで作ります。
Yahoo! JAPAN Digital Hack Day 2022
発表は90秒のみなので、デモなので失敗するとかなりのダメージです。
今年は77チームの参加だったそうです。
我々は以前社内のハッカソンに出たメンバーと同じ4人メンバーで参加しました。
チーム名は「よるがた」です。
チームロゴをデザイナーの方が作ってくれたので決勝時にはステッカーにしました。
ちなみにハックデーは賞の数が多いのと、参加しただけでノベルティがたくさんもらえるので初心者の方に特におすすめだと思います。しかも、ノベルティが攻めているのがポイント高い!
作ったプロダクト
何かを組み立てる際にARで次の場所を教えてくれたり、そもそもそのパーツが何なのかを教えてくれるアプリを作成しました。
アプリ名はAR説明書です。
ARで分かりやすく組み立て手順を説明してくれるアプリです。家具を組み立てる場合は使うパーツを認識して、手順を3Dで分かりやすく説明してくれます。ステップごとにAR上で盛り上げてくれるのでDIYが苦手な方でも簡単、楽しく組み立てができます。
このような感じでガイドしてくれます。
また、間違った場合にはその都度教えてくれます。
そして、途中途中褒めたりしてくれますw
Hack Day予選
予選はオンラインとオフラインで行っています。
時間は土曜日の12時から日曜の12時までです。
徹夜でやれる体力はもうないので、実稼働時間は24時間より短くなるかなと思います。
作業手順としてはエンジニア側でmiroにラフ画の画面遷移図を作成しつつ、それをFigmaに落とし込んでもらいます。
作業タスクはmiro,Slack,GitHubのissueなどその状況によって書き出していました。
Figmaにはデザイナーさん側のスライドも随時上がってくるのでオンラインでいつでも確認できています。
そして、発表もデザイナーさん側で安定して発表してくれました。
結果として無事に予選通過の10組に入れました。
ちょうど発表している時の動画
Hack Day決勝
事前準備
事前準備として2週間の期間と準備費用として10万円も支給されます!スゴイ!!
2週間の開発の猶予があったので間違った手順の認識やデザインの修正などを行いました。
自分のダッシュで作ったスゴイ!は無事デザイナーの綺麗なナイス!になりました。
事前撮影
決勝前には事前の撮影やリハーサルがも前日にヤフーの紀尾井町オフィスにて行います。
この時に受付にチーム名を伝えるのですが、「よるがた」と伝えないといけないので、この人朝弱いのかな?と思われていそうで恥ずかしかったです。
そして、これが来てみてビックリなのですが、機材とスタッフの量がものすごい。
発表するところはもちろんのこと、事前インタビューのところにもかなりの機材がありました。正直、このレベルだとは思っていなかったので一気に緊張感がw
関係者用の食事などももちろん用意してありお腹が空いていても安心です。
決勝当日
当日はついにプレゼン本番です。
動画ではなく直接プレゼンする形式です!
当日は90秒詰め詰めなので終わるかなと思ったのですが、何とか時間内に発表ができてよかったです。
ただ、結果としては受賞ならずでした><残念
引き続き、ワクワクできるようなものを作っていきたいと思います!