spajam2017の東京予選Dでチーム「バイトリーダー」として参加しました。
ちなみにチーム名の由来はチームのアピールポイントが「社内では潤滑油的なポジションでバイトリーダーの経験もあります。」という就活なら3秒で落ちそうなアピールで、このアピールポイントを略してバイトリーダーにしました(提出する際はアピールポイント変えた)
作ったもの
作ったものは糖分(角砂糖の個数)を計算してARで表示する「sugar scan AR」というアプリです。
スライドはデザイナー作です。デザイナーすごい。
元のアイデアは前半のアイデアソンの時に出した「食べ物が角砂糖何個分かわかるアプリ」です。
こちらのアイデアを元に作成しました。
使用技術はフロントはSceneKitとARKitを使用しました。 バックエンドはAWSで画像解析はGoogle Cloud Visionで認識しています。
ARKitに関しては全くよくわからないので「ぜんぜん分からない 俺たちは雰囲気でARKitをやっている」という状態でした。
糖分が高そうなものをカメラでかざすと
画像認識で判別して角砂糖が空間に現れます。
文字でカロリーが表示されるより、角砂糖で表示された方が視覚的に訴えられると思ってARにしました。
プリッツはこんな感じに表示されます。
角砂糖6個!!
ARKitの情報が全然なくてかなり厳しい戦いでしたけどなんとか完成してよかったです。質問でもなぜARKitを使ったのかとありましたが、iOS11とXCode9にあげた時点でもうこいつを使うしか考えてなかったですw
ちなみに結果ですが優秀賞を頂きました!
こちらはスライドの最後です。 世界観が流石です。